【札幌市東区】「サッポロさとらんど」の木製遊具が生まれ変わります。2023年度には道内最大級の木製アスレチック遊具広場がオープン予定。
「サッポロさとらんど」といえば、風のはらっぱにある木製大型遊具を思い出す方も多いのではないでしょうか。長いローラー滑り台は子どもたちに大人気で、いつも行列ができていました。大型木製遊具は設置から27年が経過し、老朽化がすすんでいるため撤去が決まり、2022年9月21日(水)より利用できなくなったようです。
ローラー滑り台の様子。
風のはらっぱの様子。休日には家族連れでにぎわいます。奥に見える建物は「さとらんどセンター」。
遊具の撤去についてとても残念に思ったのですが、実は2023年度完成予定として道内最大級の新しい大型木製遊具の設置が計画されているようです。「サッポロさとらんど」のホームページには「木製遊具の更新について(札幌市からのお知らせ)」がありました。
■木製遊具の更新(場所の変更)について
さとらんど(風のはらっぱ)にある木製遊具は、設置から27年が経過し、老朽化がすすんでいます。
このため、より多くの子どもたちに安心して楽しんでいただけるよう、今ある木製遊具は撤去し、新しい木製遊具を交流館横の「さとの広場」に設置することにしました。
■遊具更新スケジュール(予定)
令和4年度 春~夏:設計
秋~冬:工事
令和5年度 春:新しい遊具がオープン!
※状況により変更となる場合があります
■新しく設置する木製遊具の内容
農や食といった、さとらんどらしさをテーマとするほか、さとらんどの広い空間と緑豊かな景観を活かして、道内最大級となる木製アスレチック遊具広場を整備する予定です。
また、お知らせVol.4(9/1)の「~札幌市からのお知らせ~ 遊具の整備工事が始まります」には、「ぐんぐん」のイラストとともに、「からだぐんぐんアスレチック」の表記がありました。
中央にサッポロさとらんどのキャラクター「ぐんぐん」をモチーフにしたタワー、その周りには「野菜」「畑」「お米つくり」「食」をテーマとした4つのコースがあります。
アスレチック遊具のイメージを見ると、新しくなる木製遊具は、円形に配置されているので、エンドレスでお子さまが楽しめそうですよ。「道内最大級」と聞くだけでもワクワクしますね。完成を楽しみに待ちましょう。
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