【札幌市東区】サクサク生地に、たてがみホイップでボリューム満点♪福吉カフェの「ドサンコ焼き」食べてみた?
東区には、かつて玉ねぎ倉庫や馬小屋などに使われたレンガ造りの建物が現在も数多く残っています。レンガ造りの良い所を残しつつ飲食店やショップなどに建物を改装して営業しているお店を見かけた方も多いのではないでしょうか。
東区伏古にある「福吉カフェ伏古店」もレンガ造りの店舗です。「福吉カフェ」は旭川市に本店があります。伏古店は2019年8月にオープンしたそうです。レンガ造りの店内はどんな感じなのでしょうか、さっそく行ってみました。(取材日:2022年11月25日)
お店の場所は最寄駅(札幌地下鉄東豊線の「元町駅」)からはかなり歩くので、バスか車がおすすめですよ。駐車場も用意されています。
お店の中に入ってみると、入口から店内に続いて馬の足跡があります。木がたくさん使われた山小屋風になっています。
1階にはカウンターとテーブル席があります。
テーブル席。
2階は広々とした吹き抜けが広がり、ソファー席になっていました。天井がとても高いのが印象的です。
■「ドサンコ焼き」と「福吉らて」
サクサクのクロワッサン生地で作られた名物「ドサンコ焼き」は、レンガ造りの店舗がかつて馬小屋だったことにちなんでつけられた名前だそうです。道産子馬をモチーフに焼き型で焼かれるので、できあがりがとても可愛らしいですよ。
- つぶあん300円(税別)旭川の老舗「福居製餡所」の特製つぶあん。美瑛産しゅまり小豆をたっぷり包みました。
- カスタード300円(税別)バニラビーンズを散りばめたフロマージュカスタードをサンド。冷やして食べても美味しいよ。
- ひき肉カレー330円(税別)道産豚ひき肉を、飴色タマネギ、自家製ブレンドスパイスで仕上げたカレーを包んで焼き上げました。
その他、カウンターのショーケースに季節限定の味(伺った日はマロンあん味)もありましたよ。
店名が商品名に入っている「福吉らて」は、緑の抹茶・白の牛乳・茶のつぶあんの3色に層が分かれています。一番下につぶあんが入っているのが特徴的ですね。
「たてがみホイップのドサンコ焼き」と「福吉らて」を注文してみました。
「福吉らて」に入っている「つぶあん」は甘すぎず、最後にストローで残った「つぶあん」をチュルーっと吸うのもなかなか楽しいですよ。飲み進めていくうちに3層が自然と混ざっていくので、写真を撮るときは飲む前をおすすめします。
「ドサンコ焼き」は、ホイップを追加すると、ボリュームアップして豪華になりました。こちらも「つぶあん」が甘すぎないので、ホイップを足してもぺろりと食べられます。
■福吉のフードメニュー
「福吉カフェ」はフードメニューも充実しています。カレーをメインとした、しっかりとしたフードメニューがある理由について、2019年春まで同店舗で営業していた「ホットスパイス」のスープ、スパイスを引き継ぎ、福吉で改良を重ねてスープカレーを提供しているからだそうです。 (※伏古店のこだわり)フードメニューにも人気があるのも納得ですね。
レンガ造りのオシャレな店内でこだわりのメニューが食べられる「福吉カフェ」。気になった方は足を運んでみてくださいね。
「福吉カフェ伏古店」はこちら↓