【札幌市東区】モエレ沼公園のガラスノピラミッドで染描紙の作品展「貝片と土器片」が開催されます

2023年6月7日(水)から11日(日)まで、東区の「モエレ沼公園」ガラスノピラミッドにて染描紙の作品展「貝片と土器片」が開催されますよ。(※モエレ沼公園 イベント情報より)

モエレ沼公園のガラスノピラミッドで染描紙の展覧会「貝片と土器片」が開催されます

坂本直昭 染描紙『貝片と土器片』

坂本直昭による紙の作品展

  1. 開催日:2023年6月7日(水)~11日(日)
  2. 開催時間:9:00~17:00(最終日:16:00まで)
  3. 場所:モエレ沼公園 ガラスノピラミッド(アトリウム2・スペース2)
  4. 主催:紙のめぐみ

モエレ沼公園のガラスノピラミッドで染描紙の展覧会「貝片と土器片」が開催されます

きらめく波頭の彼方

見えない風は走る

蒼き海溝を

時は音もなく削る

北へ押し上げられる弧状列島

肉塊を貫くマグマ動脈

日輪は威光を放ち

生きとし生けるものに

祭りと休息を与える

南のすり減った貝片と

北の縄文の土器片を

紙の上に並べる

見えない風が走る

「※「紙舗直(PAPER NAO)」Nao’s Paper show より」

主催の「紙のめぐみ」のホームページによると、「紙舗直」さんの”紙”は、手漉き紙の上に、土などで一枚一枚染め書かれているそうですよ。作品展は6月11日(日)まで開催されていますので、気になった方はチェックしてみてくださいね。

「モエレ沼公園 ガラスノピラミッド」はこちら↓

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